みなとしてぃまらそん

 豊橋みなとシティマラソンは,昭和34(1959)年2月15日に,第1回豊橋10哩(マイル)ロードレース大会の開催で始まった。コースは,豊橋市公会堂前と豊川稲荷(豊川妙厳寺)の往復であった。その後,交通事情によりコースの変更が度々なされ,昭和57(1982)年には,オールランナーズ豊橋フェスティバルも併設された(男女2部制で10㎞)。

 豊橋10哩ロードレースは,平成11(1999)年の第41回大会から10㎞の豊橋ロードレースとなり,第44回大会まで続いた。昭和57(1982)年1月から始まったオールランナーズ豊橋フェスティバルは,豊橋市陸上競技場から下条東町折り返しで開催されてきたが,交通事情もあって,平成15(2003)年から「オールランナーズフェスティバル・豊橋みなとシティマラソン」に改称,場所も神野新田町に変更された。コースは,豊橋総合スポーツ公園から六条潟大橋を越えて三河湾豊橋地区を折り返すコースとなった。種目は,10㎞,5㎞,3㎞,2㎞の男女別など12部と,5㎞,2㎞のファミリーマラソン(小学生以上)の2部がある。大会の内容は,一般参加者から高校生・中学生・小学生の男女,親子で参加して楽しめるものである。豊橋市民や各地方から気軽に参加できる市民マラソンとして定着しつつある。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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